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J-GLOBAL ID:201702210208901523   整理番号:17A1466113

化学放射線療法を用いた門脈腫瘍血栓を伴う肝細胞癌のダウンステージング後の肝切除術:後向きコホート研究【Powered by NICT】

Hepatectomy after down-staging of hepatocellular carcinoma with portal vein tumor thrombus using chemoradiotherapy: A retrospective cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 44  ページ: 223-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,進行肝細胞癌(HCC)に対する肝動注化学療法(HA IC)と組み合わせた主要な門脈腫瘍血栓(PVTT)のための三次元原体照射療法(3D CRT)によるダウンステージ後肝切除の延命効果と安全性を評価した。2002年1月から2015年3月,PVTTの3D-CRTと結合したHA ICで処理した切除不能進行H CCの五十二名の患者を本遡及的研究で分析した。,放射線学的所見に基づいて,すべての肉眼的病変は切除可能と考えられた場合肝切除は患者に提供した。肝切除の安全性を検討し,全体の生存(OS)は切除群(n=7)と非切除群(n=43)の間で比較した。OSは非切除群よりも切除群で有意に高かった。多変量解析の結果は,OSに影響する独立した因子として手術(ハザード比,0.35;95%信頼区間,0.10 0.99;P=0.048)変換を同定した。は重篤な術後合併症,肝切除を受けた患者における死亡率の1例はなかった。著者らの知見は,進行性H CCに対するHA ICと組み合わせたPVTTの3D-CRTによるダウンステージ後肝切除は安全で良好な長期転帰をもたらすことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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