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J-GLOBAL ID：201702210214726238   整理番号：17A1388882

臨床情報システムの段階的ロールアウトを評価するための定量的な測定基準【Powered by NICT】

Quantitative metrics for evaluating the phased roll-out of clinical information systems

著者 (3件)： Wong David (Yorkshire Centre for Health Informatics, Leeds Institute of Health Sciences, Worsley Building, University of Leeds, LS2 9JT, United Kingdom) ,  Wu Nicolas (Department of Computer Science, Merchant Venturers Building, University of Bristol, BS8 1UB, United Kingdom) ,  Watkinson Peter (Kadoorie Centre for Critical Care Research and Education, University of Oxford, Level 3, John Radcliffe Hospital, Headley Way, Oxford, OX3 9DU, United Kingdom)
資料名： International Journal of Medical Informatics  (International Journal of Medical Informatics)
巻： 105  ページ： 130-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0729A  ISSN： 1386-5056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床情報システムの段階的導入時の展開の次数を評価するための新しい定量的アプローチを導入した。このようなロールアウトは古くて新しい系の両方を用いた臨床領域間の移動患者に起因する避け難いリスクと関連している。病院を通した患者流れの簡単な図式モデルを提案した。モデルの単純な例を用いて,展開次数は旧システムへの新しいシステムからの患者の流れを最小化することによって発生させることができるかを示した。モデルは2013年4月と2014年4月間のChurchill病院,オックスフォードで37,080患者旅行から得られた入院と退院データに適用した。得られたためを経験的に評価し,許容可能な桁を生成した。臨床情報システムの展開に対するデータ駆動型アプローチの開発は臨床判断だけで確認であるとは限らない洞察を提供した。そのような方法は,潜在的に破壊的技術の展開中の組織の滑らかな走行への重要な貢献をすることができた。以前の方法,臨床所見に基づくとは異なり,ここで記述した手法は,競合するロールアウト戦略の妥当性を評価した。データ駆動型アプローチは臨床的直感と一致し,計画と臨床情報システムの展開を監視するために使用できることを柔軟なフレームワークを提供する戦略を産生することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  退院 ,  病院 ,  *情報システム ,  モデル ,  旅行 ,  忍容性
準シソーラス用語： 臨床所見 ,  臨床判断 ,  データ駆動 ,  許容性 ,  次数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 臨床情報システム ,  Algorithms ,  情報システム ,  実装

分類 (1件)： 医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨床情報システム ,  段階 ,  評価 ,  定量