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J-GLOBAL ID:201702210224892870   整理番号:17A1172036

山地河川の淡水地衣類と生息地分帯【Powered by NICT】

Freshwater lichens and habitat zonation of mountain streams
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3355A  ISSN: 0075-9511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択したカルパチア河川の淡水地衣類はそれらの多様性と分布パターンを同定するために検討した。地衣類は,河川の上流,中流と下流域で確立された,三つの異なる生息地(水文学的帯水中,飛沫および河岸)を横断して走る,六トランセクトに沿って研究し,そのデータを統計的解析を行った。研究した山地河川は,多くの水生および半水生地衣類の適切な生息場所を提供し,両河川における種の豊富さは非常に類似していた。全体として,地衣類の52種は全てのサンプリングプロット(γ多様性)から同定した。単一プロット(α多様性)のための種数は1~14種の範囲であり,プロット間の種組成(β多様性)の違いが高かった。差異は主として川岸地帯で発生する典型的な陸生地衣類について注目された。河川区間に沿った位置は種の多様性と分布に有意な影響を及ぼさなかった。水文域は,水辺の生息場所に対する水中からの転移における明確な,低多様性群集に集合した種と地衣類の小規模発生と多様性を説明する最も重要な予測因子であるように見えた。水文学的地帯とそれらの地衣類生物相の区別はnMDS分析により確認された。定義プロット法は,特定の河川,将来における反復(モニター)のベースラインデータを連続的に記録する方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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河川工事  ,  自然保護 
タイトルに関連する用語 (4件):
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