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J-GLOBAL ID:201702210240027551   整理番号:17A1564733

発育中のアラビドプシスにおける胚種子へのChalazal種皮からのPHO1輸出りん酸塩【Powered by NICT】

PHO1 Exports Phosphate from the Chalazal Seed Coat to the Embryo in Developing Arabidopsis Seeds
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 19  ページ: 2893-2900.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0287A  ISSN: 0960-9822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種子生産は雑種はい乳とはいに母親に由来する種皮からの栄養塩の移動を必要とする。種皮と子組織はsymplasmically断熱されているため,師部を介して種皮に到着した栄養素は,胚に到達する前にアポプラストに輸送されなければならない。種皮から胚への無機リン酸塩(Pi)の移動に関与する蛋白質は重要な農業形質である種子P含量にもかかわらず知られていない。ここで著者らは,ArabidopsisのPi輸出PHO1とPHOH1は発育中の種子の合点種皮(CZSC)で発現していることを示した。PHO1はさらに開発はい珠で発現していた。種皮とはいの間のりん(P)含量とPiフラックスはpho1,phoh1,またはpho1phoh1二重変異体から野生型根と穂木間の移植片からの種子を分析した。これらの変異体の完全成熟乾燥種子の種皮とはいの間のP含有量と分布はWTに同様であったが,種子発育の緑熟段階でpho1とpho1phoh1突然変異体の種皮,phoh1変異体ではなく,WT対照よりもより多くのP約2倍を保持していた。CZSC特異的プロモーター下でPHO1の発現はpho1phoh1二重変異体の種子P分布表現型を補完した。PHO1のCZSC特異的発現低下もpho1の種子P分布表現型を再現した。まとめると,これらの実験はCZSCにおけるPHO1発現は発育中の種子の種皮からのPの移動に重要であるはいことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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