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J-GLOBAL ID：201702210252140843   整理番号：17A1425986

ウィニペグ湖,マニトバにおける2zooplanktivoresの間の餌のオーバーラップ:Rainbow smelt(Osmerus mordax)とコクチマス(Coregonus artedi)【Powered by NICT】

Dietary overlap between two zooplanktivores in Lake Winnipeg, Manitoba: Rainbow smelt (Osmerus mordax) and cisco (Coregonus artedi)

著者 (3件)： Olynyk Andrew J. (Department of Biological Sciences, University of Manitoba, Winnipeg, MB R3T 2N2, Canada) ,  Davoren Gail K. (Department of Biological Sciences, University of Manitoba, Winnipeg, MB R3T 2N2, Canada) ,  Hann Brenda J. (Department of Biological Sciences, University of Manitoba, Winnipeg, MB R3T 2N2, Canada)
資料名： Journal of Great Lakes Research  (Journal of Great Lakes Research)
巻： 43  号： 4  ページ： 737-743  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2229A  ISSN： 0380-1330  CODEN： JGLRDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウィニペグ湖の同様のサイズの侵襲性rainbow smelt(Osmerus mordax)と天然cisco(Coregonus artedi)の間の食物ニッチ重複は2010年と2011年の開水面期間を通して胃内容物分析を用いて調べた。スメルトとコクチマスは北部流域(7観測所)に捕獲されたが,キュウリウオは北部流域(39観測所)で捕獲されたのみであったが,コクチマスは主に南盆地(31地点)で捕獲された。共に学び,分かれて,湖における同所性および異所性の二種の間にほとんど食餌性ニッチ分化を示し場合明らかであった実質的な餌料の重複。スメルトとコクチマスの両者は,夏季における春季のカイアシ類から大型枝角類へと低下するようである。高餌料重複は,これらの種が被食者に対して競合する可能性があることを示唆しているが,ウィニペグ湖の各流域における示差豊度はこれら二種の間の可能性のある環境的ニッチ分岐を示唆した。全体として,本研究はスメルトコクチマス競合に及ぼす他の最近の侵襲性プランクトン食性種(例えばBythotrephes longimanus,spiny water flea)の影響だけでなく,ウィニペグ湖における商業的に重要な魚食性ウォールアイ(Sander vitreus)個体群を調べるために重要な基礎的情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個体群 ,  カイアシ類 ,  枝角類 ,  食品 ,  夏 ,  メルト ,  春 ,  *流域
準シソーラス用語： 魚食性 ,  被食者 ,  同所性 ,  胃内容物 ,  ニッチ ,  侵襲性 ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Rainbow smelt ,  Cisco ,  ウィニペグ湖 ,  動物プランクトン ,  食餌ニッチ ,  ウォールアイ

分類 (2件)： 個体群生態学  (EE03030S) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： マニトバ ,  餌 ,  オーバーラップ ,  Coregonus