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J-GLOBAL ID:201702210281511156   整理番号:17A0475165

SAPO-34上のMTO反応に及ぼすアルケン共-フィードの影響【Powered by NICT】

Effect of alkene co-feed on the MTO reactions over SAPO-34
著者 (5件):
資料名:
巻: 316  ページ: 187-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタノールからオレフィン(MTO)プロセスは炭化水素プール機構によって起こり,自己触媒と急速な失活挙動を示す。SAPO-34ゼオライト上でのMTO反応に及ぼすアルケン共供給原料の影響を調べ,ゼオライト内に形成された種の特性化と活性の相関を含んでいた。使用した反応条件下で,メタノールと併給されるアルケンは共触媒芳香族種の形成を促進することにより誘導期間を短縮した。プロペンとブテンは誘導期間の短縮におけるエテンより有効であった。ゼオライト内部に形成された種の分析により,触媒の失活はコーク生成に起因するが,内部拡散抵抗によるものではないことを示した。アルケン共供給は炭化水素プール種の生成を促進したが,しかし,より高いアルケン濃度は芳香族化合物の過剰を促進したので,それはまた迅速な失活を引き起こした。より良い工業MTO触媒であるために,SAPO-34ゼオライトの拡散距離は小さくなければならない(<0.2μm)および/または酸性ケージ画分は重篤な内部拡散抵抗を避けるために低(<73%)する必要がある。共供給アルケンはスタートアップ期間におけるMTOまたはMTPプロセスに利益を与える,特に固定層反応器である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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触媒操作 
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