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J-GLOBAL ID:201702210295085225   整理番号:17A1750431

小胞体ストレスによるアストラガロシド誘導心筋ミトコンドリア保護における役割【JST・京大機械翻訳】

Role of endoplasmic reticulum stress in AstragalosideIV-induced cardioprotection in H9c2 cardiac cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 854-858  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アストラガロシドIVの心筋保護作用が小胞体ストレスと関係があるかどうかを研究し、その可能なミトコンドリアシグナル伝達機序を検討する。方法:ラットのH9c2細胞を通常培養した。実験は対照群、小胞体ストレス誘導剤(2-DG)群、アストラガロシド+2-DG群、アストラガロシド群に分けた。ミトコンドリアの膜電位に及ぼす小胞体ストレスの影響を,共焦点顕微鏡によって観察し,ミトコンドリア透過性遷移孔(mPTP)の開放状態を推定した;そしてそれは,ミトコンドリア膜電位の変化を推定するために使用された。ウェスタンブロット法を用いて,小胞体ストレスに関連するGRP78,GRP94,IRE1の発現を検出した。細胞の超微細構造を電子顕微鏡で観察した。結果:異なる濃度の2-DGはmPTP開放剤atractylosideを模倣し、mPTPを開放させ、100μmol・L-1-2-DGの作用が最も顕著であった。アストラガロシドIVは,2-DGによって誘発されたmPTPの開放を有意に阻害した。アストラガロシドIVは,2-DGによって誘発されたGPR78,GRP94,IRE1の発現を有意に阻害した。アストラガロシドは2-DGによって誘発される小胞体とミトコンドリアの損傷を軽減する。【結論】2-DGは小胞体ストレスを誘発することができ,アストラガロシドはGRP78,GRP94およびIRE1を介して小胞体ストレスを阻害し,mPTPの開放を阻害し,心筋細胞ミトコンドリアの保護作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 
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