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J-GLOBAL ID:201702210311840288   整理番号:17A1553964

有機けい素とナノシリカ修飾したバイオベース高分子で被覆した超疎水性緩効性肥料【Powered by NICT】

Superhydrophobic controlled-release fertilizers coated with bio-based polymers with organosilicon and nano-silica modifications
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 19943-19953  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緩効性肥料(CRF)のための生体材料は,それらの低コストでグリーンで持続可能な特性のために急速に開発されているが,皮膜は,多くの微小穴を有する親水性であることが多いので,これらのCRFの放出特性はまだ問題に直面している。本論文では,新しい被覆材料は液状化した麦藁(LWS)から誘導したバイオベースポリウレタン(BPU)を用いた肥料を被覆するために開発した。有機けい素(OS)とナノシリカ(NS)は,ナノスケールの表面粗さを増加させ,表面エネルギーを減少させるBPUを改質するために,超疎水性に使用した。超疎水性BPU被覆肥料(SBPCF)の栄養素放出特性が大きく増強され,非修飾BPU被覆肥料(BPCF)と比較した。SBPCFのナノスケール表面粗さは塗料を接触からの水を抑制したためであった。さらに,SBPCF表面上のナノ粒子もコーティングに微小孔をブロックし,水の入口を減少させた。結果は,新しい被覆技術はCRFに超疎水性表面を作り,それらの放出制御特性を改善することができることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固-液界面 

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