文献

J-GLOBAL ID：201702210335454580   整理番号：17A1524276

スラッジ凝集-沈降シミュレーションにおける改良凝集モデルの適用【JST・京大機械翻訳】

An Improved Aggregation Model to SimulateFlocculation-Settling of Sludge

著者 (2件)： Huang Zhongzhao (西安理工大学 水力学研究所,西安 710048;福建長楽市水利局,福建 長楽 350200) ,  Tan Lixin (西安理工大学 水力学研究所,西安,710048)
資料名： Changjiang Kexueyuan Yuanbao  (Changjiang Kexueyuan Yuanbao)
巻： 34  号： 3  ページ： 8-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1485A  ISSN： 1001-5485  CODEN： CKYUE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スラッジフロックの粒度分布は,実験において観察することができなかったので,従来の類似性シミュレーションにおいて,フロックのフラクタル特性と凝集効率性を考慮して,改良凝集モデルを用いて,スラッジ粒子間のフラクタル重合機構をシミュレーションした。スラッジの凝集-沈降の三次元数値シミュレーションを,ポピュレーションバランスモデル(PBM)と二相流Mixtureモデルに基づいて行った。シミュレーション結果は,以下を示した。確立した数学モデルは,凝集スラッジのフラクタル凝集-沈降法則を反映することができて,フロックサイズ分布を予測することができた。同じ時間において,フロックサイズの分布範囲は,フラクタル次元の減少によって,より広くなり,そして,大きいフロックの数は,急速に増加し,そして,小さいサイズのフロックの数は,徐々に減少した。初期粒子数の減衰速度はフラクタル次元の増加とともに増加した。フロックの数は最初に増加して,次に減少する傾向を示したが,フラクタル次元が異なるとき,フラクタル次元の増加によって最大値は増加し,フラクタル次元の増加によって減少したことが示されたが,それらの最大値はフラクタル次元の増加とともに減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *沈降 ,  フロック ,  *シミュレーション ,  フラクタル次元 ,  フラクタル ,  *スラッジ ,  二相流 ,  粒度分布 ,  高速度 ,  *凝集 ,  数学モデル ,  類似性 ,  三次元
準シソーラス用語： サイズ分布 ,  数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： improved aggregation model ,  population balance model ,  sludge flocculation ,  settling ,  particle size distribution ,  fractal dimension ,  numerical simulation

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： スラッジ ,  凝集 ,  沈降 ,  シミュレーション ,  モデル