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J-GLOBAL ID：201702210388366531   整理番号：17A0698409

カーボンナノチューブで強化したアルミニウム発泡体の動的圧縮挙動に及ぼす相対密度の影響【Powered by NICT】

Effect of relative density on the dynamic compressive behavior of carbon nanotube reinforced aluminum foam

著者 (2件)： Aldoshan Abdelhakim (Mechanical and Aerospace Engineering Department, University of Missouri, Columbia, MO 65211, USA) ,  Khanna Sanjeev (Mechanical and Aerospace Engineering Department, University of Missouri, Columbia, MO 65211, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 689  ページ： 17-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 独立気泡アルミニウム発泡体は,製作中に空孔又は気孔の意図的な導入により作られていることを固体細胞軽金属のユニークなクラスの代表である。軽量材料であるアルミニウム発泡体は,衝撃のような動的荷重下で良好なエネルギー吸収体であるのために高原応力として知られるほぼ一定の応力で大きな変形に耐えることができる。本研究では,カーボンナノチューブ(CNT)で強化した独立気泡アルミニウム発泡体は液体金属内の発泡剤の解離を通して液体冶金ルートを用いて作製した。四異なる相対密度CNT強化Al発泡体のを使用した:0.16,0.20,0.26と0.30,機械的性質に及ぼす歪速度の影響を研究した。CNT強化Al発泡体の圧縮機械的挙動を,準静的および動的荷重条件の下で研究した。高歪速度圧縮応答は2750S~ 1までの範囲の歪速度でスプリットホプキンソン圧力棒(SHPB)を用いて調べた。ピーク応力,プラトー応力とエネルギー吸収のような機械的性質は相対密度の増加と共に増加した;が,稠密化ひずみは相対密度の増加とともに減少した。歪速度として改善された動的圧縮特性は増加し,この材料は歪速度依存性であることを示した。すべての発泡体の中で,0.30の相対密度は最高の機械的性質を示したが,0.20相対密度発泡体は最高の歪速度感受性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液体金属 ,  気孔 ,  歪速度 ,  動荷重 ,  *動的圧粉 ,  発泡剤 ,  *カーボンナノチューブ ,  エネルギー吸収 ,  *相対密度 ,  *アルミニウム ,  機械的性質 ,  衝撃
準シソーラス用語： 歪速度依存性 ,  独立気泡 ,  *発泡体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CNT強化アルミニウムフォーム ,  液体冶金 ,  準静的及び動的圧縮 ,  プラトー応力 ,  エネルギー吸収 ,  相対密度

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーボンナノチューブ ,  強化 ,  アルミニウム ,  発泡体 ,  動的圧縮 ,  挙動 ,  相対密度