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J-GLOBAL ID:201702210394421012   整理番号:17A1492474

ネパールヒマラヤの中部地殻地震活動における気象学的サイクルの影響【Powered by NICT】

Influence of a meteorological cycle in mid-crustal seismicity of the Nepal Himalaya
著者 (7件):
資料名:
巻: 146  ページ: 317-325  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ネパールヒマラヤを横切る地震間歪蓄積の過程は主ヒマラヤ衝上断層(MHT)の中部地殻ランプに沿って発生する微小地震活動(とも呼ばれる中部地殻地震活動)に関連している。地震活動は,水文学的負荷の年間応力変化に応答して強い年周期を示した。ネパール西部と比較して東部ネパールにおける年間周期性の優位性,小マグニチュード地震(Mw 0 3)の全体的な年間周期性優位性を報告した。降雨地震活動相互相関であるモンスーン降雨の発生に関して5 6か月の顕著な位相遅れを有するネパール西部と比較して東部ネパール領域で有意に高かった。季節的変調は,気象サイクルにより誘起されたCoulomb破壊応力モデルと故障共鳴仮説によって説明することができる。この新しい観察は,ヒマラヤ山麓における蒸発誘起除荷およびモンスーン後の期間時の隣接インド-ガンジス平野(すなわち,冬の間)はMHT,季節変動の主要な駆動機構である地震間収縮に水平圧縮の重要な成分を付加する既存の仮説を支持している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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地震活動  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地質構造・テクトニクス  ,  堆積学一般 

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