文献

J-GLOBAL ID：201702210402080543   整理番号：17A1197679

個人でも会社でも使える!これだけは知っておきたい Gitのキホン

著者 (6件)： 竹添直樹 (ビズリーチ) ,  豊沢泰尚 (シェアリングシード) ,  久保靖資 (エクスパ) ,  大竹智也 ,  山際康貴 (ピクシブ) ,  打田智子 (ニューズピックス)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 324  ページ： 17-67  発行年： 2017年09月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・Gitを用いてソースコードを共有する場合には,1)インターネット上で提供されているホスティングサービスを使う方法,2)オンプレミスやクラウドなど任意の環境に設置可能なパッケージを使う方法によってGitサーバを実装。
・本論文では,サービス/プロダクトとして1)のGitHub,Bitbacket,2)のGitLab,GitBucketの特徴を示し,実際にインターネットを介してBitbacketを利用し,1人及び複数人での共同作業における一連の動作を解説。
・次に,Gitバージョン管理は作業履歴(コミット)をリポジトリに記録することで行われるので,リポジトリやコミットの内部構造を説明し,分散バージョン管理の仕組みと転送メカニズムについて述べ,Gitはターミナルからの実行を前提としているが,i)ターミナルや専用クライアントに切り替える必要なく,作業に集中できること,ii)実際のコード変更を確認しながらコミットを行うことで,ミスが起こりにくいことからエディタであるVimやAtomから利用する方法を解説。
・さらに,Git活用の事例として,プロダクトのソースコードをGitHub Organizationと自社でホスティングしているGitLabで管理する1)と2)の使い分けや,CI(Continuous Integration)ツールとドキュメント自動検査ツールの連携例を提示。

シソーラス用語： *ソフトウェア開発 ,  管理 ,  支援プログラム ,  *インターネット ,  プログラムパッケージ ,  クライアントサーバシステム ,  計算機コード ,  検査 ,  プログラム検査
準シソーラス用語： Git ,  ソフトウェアツール ,  バージョン管理 ,  ソースコード ,  自動検査

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 個人 ,  会社 ,  Git