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J-GLOBAL ID:201702210438596545   整理番号:17A1517701

ヤシ殻繊維の組成と構造に及ぼすエチレングリコール/炭酸エチレン前処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ethylene Glycol/Ethylene Carbonate Pretreatment onComponents and Structure of Coconut Fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 123-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ヤシ殻繊維を原料として、異なる比率のエチレングリコール/炭酸エチレンの低温(90°C)条件下でのコイア繊維の成分の分離を研究した。フーリエ変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),および熱重量分析(TG)を用いて,前処理後のコイア繊維と再生リグニンの特性を分析した。結果は以下を示した。炭酸エチレンを単独で用いた場合,リグニンの除去率は負の値を示し,エチレングリコール/エチレンカーボネートは低い温度でのリグニンの前処理を実現し,n(エチレングリコール)/n(炭酸エチレン)4:1の場合に最大の除去率は49.87%に達した。エチレングリコール/炭酸エチレンで処理した繊維材料中のセルロース含有量は増加し,ヘミセルロースとリグニンの含有量は減少し,セルロースの結晶構造はほとんど破壊されなかった(セルロースIタイプ)。抽出した再生リグニンは,典型的なp-ヒドロキシ-フェニル-グアヤルベース(HGS)リグニンであり,n(EG)/n(EC)が4:1のとき,再生リグニンの最大分散係数は9.73であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  農業廃棄物の利用 
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