文献

J-GLOBAL ID：201702210451327131   整理番号：17A1483252

格子射出成形金型の多相トポロジー最適化【Powered by NICT】

Multiphase topology optimization of lattice injection molds

著者 (3件)： Wu Tong (School of Mechanical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN, USA) ,  Liu Kai (School of Mechanical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN, USA) ,  Tovar Andres (Department of Mechanical Engineering, Indiana University-Purdue University Indianapolis, Indianapolis, IN, USA)
資料名： Computers & Structures  (Computers & Structures)
巻： 192  ページ： 71-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0860A  ISSN： 0045-7949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,熱的および機械的荷重を受ける格子構造のためのトポロジー最適化手法を提示した。本研究の焦点は,射出成形金型の設計である。提案されたアプローチは,射出成形金型質量を最小化しようとする機械的及び熱的性能の制約を満足した。最適射出成形金型は,可変相対密度の格子単位格子の準周期的分布によって特性化した。得られた格子構造は添加剤製造に適している。提案した構造最適化手法は,二つの長さスケール:メソスケールとマクロスケールでの熱的および機械的有限要素解析を用いた。メソスケールでは,格子単位格子を用いて,格子の相対密度の関数として均質化した熱的及び機械的性質を得ることである。マクロスケールでは,格子単位セルを最適に均質化特性を用いて分布している。提案した設計手法は,射出成形用金型の最適設計を含む2Dおよび3Dの計算例により実証した。最適化された射出成形用金型はアディティブマニュファクチャリングを用いて試作品を製造した。最適化型の数値モデルは,従来の固体金型設計に関して,30%以上の質量減少は節点変位(5μm)のわずかな増加と節点温度に差はなかった達成できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 節点 ,  *射出成形 ,  中規模 ,  格子構造 ,  均質化 ,  構造最適化 ,  最適設計 ,  熱特性 ,  機械的性質 ,  三次元 ,  相対密度 ,  最適化手法
準シソーラス用語： *射出 ,  有限要素解析 ,  *射出成形金型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 射出金型設計 ,  均質化 ,  構造最適化 ,  アディティブマニュファクチャリング

分類 (2件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 格子 ,  射出成形金型 ,  多相 ,  トポロジー最適化