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J-GLOBAL ID:201702210488294394   整理番号:17A1488852

肺動脈からの異常左冠動脈の心エコー診断,外科的治療,および転帰【Powered by NICT】

Echocardiographic Diagnosis, Surgical Treatment, and Outcomes of Anomalous Left Coronary Artery from the Pulmonary Artery
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 896-903  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺動脈(ALCAPA)からの異常左冠動脈を心エコーのみでは診断が困難である稀な状態である。本研究の目的は,ALCAPAの臨床的および心エコー提示を記述し,セット臨界心エコー診断基準を作成し,結果を報告することであった。遡及的レビューは,1990年と2015年の間の二主要な心臓センターで単離したALCAPAと診断された全患者を調べた。同定された37名の患者のうち,54%のみが乳児を示した。異常冠動脈(CA)起源は心エコー検査のわずか54%で明瞭に画像化した。しかし,他の一貫して同定された心エコーマーカーが見出され,左CA逆流(91%),側副CA流(85%),右CA拡張(81%),異常肺動脈流(79%),僧帽弁逆流(74%),左心室機能不全(66%)と心内膜線維弾性症(57%)を含んでいた。提示心エコー図は患者の85%で七のマーカーのうち五を有していた。左心室機能障害は乳児(89% vs 38%, P=.005)で最も一般的なマーカーであった年長児したカラードプラ(100% vs 75%, P=.04)により可視化された側副形成を有する可能性が高かった。手術後,早期手術死亡はなかった。追跡期間中央値は10.3年であった。最終経過観察では,92%が正常な左心室機能を示し,3%は中等度または悪い僧帽弁閉鎖不全症を有し,17%は必要な再介入を有していた。心エコーマーカーは,ALCAPA確実に確認することができるこれらマーカーは提示の年齢と共に変化した。外科転帰は優れており,ほとんどの患者は左心室と僧帽弁機能を回復するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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