文献

J-GLOBAL ID：201702210492882080   整理番号：17A1984905

「未治療」拡張肛門法による漢方薬洗浄による環状混合痔術後の合併症の予防治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Qiang (上海中医薬大学附属竜華医院肛腸科, 上海市,200032) ,  He Chunmei (上海中医薬大学附属竜華医院肛腸科, 上海市,200032) ,  Lu Jingen (上海中医薬大学附属竜華医院肛腸科, 上海市,200032)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 20  号： z2  ページ： 332-334  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:拡張肛門法と漢方薬洗浄の併用による環状混合痔術後の創部疼痛、水腫、肛門狭窄などの合併症に対する予防及び治療作用を検討し、その治療効果を分析し評価する。方法:2014年2月から2015年7月にかけて、上海漢方薬大学付属龍華病院で初めて手術治療を行った環状混合痔患者70例を選び、乱数法により治療群と対照群に分け、各群35例とした。治療群は術前に肛門鏡(直径3.3 cm)を用いて肛門を拡張し、術後に5倍の子湯浴を行った。対照群の術後に5倍の子湯浴を投与した。2群の患者の術後の傷口の疼痛、水腫、肛門の狭窄及び膨張の情況を観察した。結果:治療群の術後3日目、5日目、7日目の視覚アナログ尺度(VAS)は対照群より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群の術後3日目、7日目の傷口の水腫スコアは対照群より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群の術後第10日目の肛門狭窄のスコアは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療群における術後10日目と20日目における肛門膨張のスコアは,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。結論:拡張肛門法と漢方薬洗浄の併用による環状混合痔術後の創部痛、水腫及び肛門の膨張に対する予防及び治療は、術後の肛門狭窄に対する予防治療効果が確実で、安全で信頼性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  疼痛 ,  *漢方製剤 ,  患者 ,  *肛門 ,  浮腫 ,  信頼性 ,  *治療法 ,  統計学 ,  病院 ,  狭窄症
準シソーラス用語： スコア ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  肛門狭窄 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (11件)： 治療 ,  拡張 ,  肛門 ,  漢方薬 ,  洗浄 ,  環状 ,  痔 ,  合併症 ,  予防 ,  治療効果 ,  評価