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J-GLOBAL ID:201702210500184111   整理番号:17A1097520

ダプトマイシン使用の関連性Enterococcus faecium bacteraemia a7年間の個人および集団ベース分析における耐性発現【Powered by NICT】

Association of daptomycin use with resistance development in Enterococcus faecium bacteraemia-a 7-year individual and population-based analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 118.e1-118.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Enterococcus faecium菌血症におけるダプトマイシンのダプトマイシンとMICの使用の間の関係を解析することを目的とした。前向き2008年から2014年までの大学病院バーゼルに入院したE.faecium菌血症の18歳以上の患者を登録した。EtestsによるダプトマイシンMICを決定し,クローン関連性を決定するためのパルスフィールドゲル電気泳動を用いた。100入院日数当たりダプトマイシン(DDD)の1日規定用量とチャートからの臨床データを記録した。再発/持続性を有する患者におけるダプトマイシンの使用とダプトマイシンMICを相関した。162名の患者からの195のE.faecium菌血症ではダプトマイシンの平均M ICは2mg/Lであった(IQR 2 3)30%(15.4%)分離株MIC≧4mg/Lと6(3.1%)を有していたはCLSI基準に従って耐性(MIC>4 mg/L)であった。ダプトマイシンの使用は2014年に2008年の0.36DDDs/100入院日数から四倍以上の1.6に増した。再発性または持続性菌血症28(42.9%)の13人の患者では,二分離株のダプトマイシンMICは中央値2.0~2.5mg/L(p 0.010)から増加した;3/13(23.1%)は抵抗を開発した。第一および第二エピソードにおける同一クローンとダプトマイシンMICの増加を有する全ての患者はダプトマイシン(6/6対1/7 0.005)で治療されていた。ダプトマイシンMICとダプトマイシン使用は経時的に増加した。患者個人のレベルでダプトマイシン曝露はその後の菌血症エピソードにおける増加したMICと関連していた。多様性はクローン起源を示さなかったと抵抗のde novo発生を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症一般 
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