文献
J-GLOBAL ID:201702210508844803   整理番号:17A0703207

Niベースの二元金属触媒上での水蒸気メタン改質:AgとNiの表面合金化の触媒の密度汎関数理論および実験的研究【Powered by NICT】

Steam methane reforming on a Ni-based bimetallic catalyst: density functional theory and experimental studies of the catalytic consequence of surface alloying of Ni with Ag
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1713-1725  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表面水蒸気改質(SMR)反応での二元合金の役割と原子レベルでの実触媒上の炭素生成の包括的な理解は,それらの異なる材料特性と圧力のために挑戦的である。ここでは,密度汎関数理論(DFT)研究と純Ni触媒のものと比較してメタン活性化と水蒸気メタン改質に対するNi/Ag合金の表面組成の効果の実験的研究を報告した。Ni/Ag二元金属触媒は他の二元金属触媒に比べて優れた表面合金化,X線光電子分光法(XPS)及び水素化学吸着によって確認されたを示した。DFT計算は,AgはNi(211)>Ni(100)>Ni(111)活性Niサイトの置換選択的に示し,Ni表面上のAgの置換はAgに近いサイトの活性に大きな影響を持っている。Ag原子を囲むこれら部位であるメタン分子のC-H活性化に不活性になり,AgはNiナノ粒子上のより多くの活性サイトをブロックするブロッキング剤として作用し,速度論及びDFT研究によって示唆された。さらに本研究では,見かけの活性化エネルギーは触媒表面上のAgの分率の増加と共に増加することを示した。SMR反応における表面合金化の化学と触媒結果のより良い理解は,良く制御された表面合金化,詳細な速度論的評価とDFT研究の組合せにより実現した。このように,この手法は,炭素形成を抑制するための機構を理解するための鍵を提供し,良好な活性と安定性を得るためにSMR二金属触媒設計の一般的な方法に重要な意味を持つことが期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  吸着の電子論 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る