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J-GLOBAL ID:201702210518896891   整理番号:17A0400419

CuドープアナターゼTiO_2ナノチューブの強磁性の起源に関する研究【Powered by NICT】

Investigations on the origin of ferromagnetism of Cu doped anatase TiO2 nanotubes
著者 (13件):
資料名:
巻: 86  ページ: 287-294  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素欠陥の役割と強磁性に対するCuとNのドーパントを二段階陽極酸化法で作製した非ドープ,Nドープ,CuドープおよびCu/N共ドープアナターゼTiO_2ナノチューブアレイを検討した。X線光電子分光法は,TiO_2の歪んだ八面体配位中のCu~2+および/またはCu~+の存在を示した。UV-vis吸収スペクトルと光ルミネセンススペクトルは,酸素欠陥CuドープおよびCu/N共ドープTiO_2における吸収と発光のピークの存在を明らかにした。すべてTiO_2ナノチューブで観察された室温強磁性。試料の飽和磁化はCuドープ,アンドープ,Cu/N共ドープとNをドープした試料の順に減少し,これは密度汎関数理論に基づく第一原理計算の結果と一致している。は酸素空孔とCuのd状態の両方が強磁性に関与していると推測される。スピン分極はCu~+/Cu~2+のd状態における電子間の束縛磁気ポーラロンと酸素空格子点の不対スピンの形成によるものと考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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