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J-GLOBAL ID：201702210530556930   整理番号：17A0442022

近赤外分光法とケモメトリックスを用いたコムギ藁のエタノールの可能性を予測する:本質的に相関する応答関数への挑戦【Powered by NICT】

Predicting the ethanol potential of wheat straw using near-infrared spectroscopy and chemometrics: The challenge of inherently intercorrelated response functions

著者 (7件)： Rinnan Åsmund (Chemometrics and Analytical Technology, Department of Food Science, Faculty of Science, University of Copenhagen, Denmark) ,  Bruun Sander (Plant and Soil Science Laboratory, Department of Plant and Environmental Sciences, Faculty of Science, University of Copenhagen, Denmark) ,  Lindedam Jane (Plant and Soil Science Laboratory, Department of Plant and Environmental Sciences, Faculty of Science, University of Copenhagen, Denmark) ,  Decker Stephen R. (National Renewable Energy Laboratory, Biosciences Center, 15013 Denver West Parkway, Golden, CO 80401, USA) ,  Turner Geoffrey B. (National Renewable Energy Laboratory, Biosciences Center, 15013 Denver West Parkway, Golden, CO 80401, USA) ,  Felby Claus (Biomass Science and Technology, Department of Geosciences and Natural Resource Management, Faculty of Science, University of Copenhagen, Denmark) ,  Engelsen Soren Balling (Chemometrics and Analytical Technology, Department of Food Science, Faculty of Science, University of Copenhagen, Denmark)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 962  ページ： 15-23  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NIR分光法とケモメトリックスの組み合わせは,生物学的マトリックス中の化学成分を予測するための強力な相関法である,グルコースおよび藁のキシロース含有量である。しかし,酵素グルコースとキシロース放出の可能性,マトリックスに依存することを予測する場合に困難が生ずる。キシロースとグルコース放出の可能性高度に互いに相関して引き起こされる更なる合併症。本研究では,モデル間の因果関係や関心を持つ成分の重要性を強調した。異なるコムギ品種と成長条件からの1000以上の試料を分析することによってコムギ藁のエタノールの可能性を評価するために近赤外分光法を使用することの可能性を調べた。キャリブレーションモデル開発中に,コムギ藁の糖化のための二つの主要な品質特性間の相関構造を検討することであったプライム強調:グルコースとキシロース放出。大試料セットを開発する汎用的でロバストなキャリブレーションモデルを可能にし,キシロース放出の予測モデルはNIRスペクトルデータとの因果関係に基づくものであることを示した。とは対照的に,グルコース放出の予測は,キシロース放出と相関に大きく依存していることが分かった。この相関は破れたならば,モデル性能は崩壊する。簡単な方法は,この絶縁破壊を避けるために考案し,予測モデルの因果関係の因果関係または欠如を研究するための大きなデータセットに適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品種 ,  *応答関数 ,  ロバスト性 ,  *ケモメトリックス ,  予測モデル ,  因果律 ,  近赤外スペクトル ,  *コムギ ,  品質特性 ,  *近赤外分光分析 ,  ペントース ,  アルドース ,  ヘキソース ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 化学成分 ,  *小麦藁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NIR ,  キャリブレーション ,  相関応答変数 ,  藁 ,  酵素的糖放出

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (3件)： キシロース ,  グルコース ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 近赤外分光法 ,  ケモメトリックス ,  コムギ藁 ,  エタノール ,  可能性 ,  予測 ,  相関 ,  応答関数