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J-GLOBAL ID:201702210536201712   整理番号:17A1434867

小児病院都市,三次医療における急性複雑乳様突起炎の管理【Powered by NICT】

Management of acute complicated mastoiditis at an urban, tertiary care pediatric hospital
著者 (8件):
資料名:
巻: 127  号: 10  ページ: 2321-2327  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的/仮説:小児における急性複雑な乳様突起炎の提示と管理を検討した。設計:後向き症例シリーズ。2007年から2014年まで【方法】都市,三次医療小児で治療された急性複雑な乳様突起炎の小児患者の解析病院を行った。【結果】四十八患者は急性乳様突起炎の合併症67の全を呈した。提示時の平均年齢は4.8歳(範囲=0.1 15.3歳)。最も一般的な合併症は,骨膜下膿瘍(n=22, 45.8%),硬膜外膿よう(n=16, 33.3%),S状静脈洞血栓症(n=14, 29.2%)であった。分離された最も一般的な病原体はStreptococcus pneumoniae(n=14, 29.2%)とA群連鎖球菌(n=10, 20.8%)を含んでいた。多剤耐性は合併症型と関連しなかった。外科的管理は46(95.8%)患者(10のみで手術)における鼓膜切開±鼓膜チューブ留置術,18(37.5%)患者における乳様突起削開術なしに骨膜下膿ようのドレナージ,および全患者21(43.8%)における乳様突起削開術を含んでいた。頭蓋内合併症を呈した患者は乳様突起削開術を受ける可能性が最も高かった。抗凝固療法がS状静脈洞血栓症を呈した14(64.3%)患者の九の管理に用いた。神経外科介入(7例,14.6%)は,主に頭蓋内圧こう進を管理した。【結論】骨膜下膿ようは急性乳様突起炎の最も一般的な合併症であり,唯一の合併症として発生した時は乳様突起削開術を含まない抗生物質と外科的介入で成功裏に管理された。硬膜外膿ようとS状静脈洞血栓症は前シリーズで報告されたものよりより一般的であり,より積極的に管理した。これら患者は神経外科的介入を必要とする可能性が高い。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
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