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J-GLOBAL ID：201702210536981791   整理番号：17A1212215

廃液ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリドによるサーモメカニカルパルプのフロキュレーション【Powered by NICT】

Flocculation of thermomechanical pulping spent liquor with polydiallyldimethylammonium chloride

著者 (4件)： Sun Yonghui (Tianjin Key Laboratory of Pulping and Papermaking, Tianjin University of Science and Technology, Tianjin, 300457, China) ,  Sun Yonghui (Chemical Engineering Department, Lakehead University, 955 Oliver Road, Thunder Bay, Ontario, P7B5E1, Canada) ,  Liu Zhong (Tianjin Key Laboratory of Pulping and Papermaking, Tianjin University of Science and Technology, Tianjin, 300457, China) ,  Fatehi Pedram (Chemical Engineering Department, Lakehead University, 955 Oliver Road, Thunder Bay, Ontario, P7B5E1, Canada)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 200  ページ： 275-282  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,熱機械的パルプ化工程の廃液(SL)中に溶解したリグノセルロースは廃水処理システムで処理されると,それらは廃棄。本研究では,異なる分子量を持つ,ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDADMAC)はSLの凝集リグノセルロースに使用し,SLからそれらを分離した。結果は,最大除去率は30分間,25°Cで100mg/L PDADMAC(1045kg/mol分子量)を持つSLの処理を介して38%であったことを示した。凝集過程の集束ビーム反射率測定は,最大二乗重みづけ係数を持つフロックの弦の長さは70から100μmに増加し,最大二乗重みづけ係数は5~25μmから~2/s増加したことを明らかにした。フロックは60.71 74.41wt%PDADMAC,リグノセルロースのバランスと24 25MJ/kgの発熱量を含んでいた。高分子PDADMACがより有機物とより高い加熱値を持つフロックを生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パルプ化 ,  高分子 ,  凝集 ,  *廃水 ,  重みづけ ,  リグノセルロース ,  有機物 ,  *サーモメカニカルパルプ ,  フロック ,  *フロキュレーション ,  分子量
準シソーラス用語： 発熱量 ,  反射率測定 ,  除去率 ,  廃水処理システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： TMP ,  廃水 ,  凝集 ,  PDADMAC ,  粒子サイズ ,  バイオ精製

分類 (4件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃液 ,  ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド ,  サーモメカニカルパルプ ,  フロキュレーション