文献

J-GLOBAL ID：201702210539152949   整理番号：17A1751901

原発性肺癌患者の血清における腫瘍マーカーの発現レベルの変化とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Change of Expression of Related Tumor Markers in Primary Lung Cancer and Clinical Significance

著者 (1件)： Xu Ke (541002,广西壮族自治区南溪山医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 900-902  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性肺癌患者の血清における腫瘍マーカー[癌抗原125、CY211、癌胚胎抗原、扁平上皮癌抗原(sCC)及び神経原特異性エノラーゼ(NSE)]の変化状況及び意義を検討する。方法:肺癌患者50例(A群)、肺良性疾患患者50例(B群)及び健康群50例を対象とし、化学発光法により3群の腫瘍マーカー発現レベルを測定した。結果:A、S群の各腫瘍マーカーのレベルは健常者群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。甲状腺癌患者における癌胎児性抗原(CEA)とCY211(cytokeratin-19-frag-ment,CY211)のレベルは,S群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。臨床病理組織検査の結果と比較すると、小細胞肺癌患者の神経原特異性エノラーゼ(neuron specific enolase、NSE)陽性率はその他のタイプの肺癌より高く、腺癌患者の中で癌抗原125(CA125)陽性率が最も高い。扁平上皮癌患者におけるCY211の陽性率は,最も高かった(P<0.05)。結論:腫瘍マーカー、特に血清CEA、CY211を検出することは肺癌診断に役立つ。同時に、異なる腫瘍マーカーを検出することは肺癌の臨床病理分類に役立つため、臨床治療に指導価値を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 扁平上皮癌 ,  組織診 ,  *患者 ,  *血清 ,  甲状腺腫瘍 ,  エノラーゼ ,  *腫瘍マーカー ,  治療法 ,  CEA【抗原】 ,  腫瘍抗原 ,  腺癌 ,  *肺腫瘍
準シソーラス用語： 臨床病理学 ,  陽性率 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Primary lung cancer ,  Tumor marker ,  Serum ,  Pathological classification

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原発性肺癌 ,  患者 ,  血清 ,  腫瘍マーカー ,  発現 ,  臨床的意義