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J-GLOBAL ID：201702210544803708   整理番号：17A1338638

【目的】子宮頚癌細胞の増殖とアポトーシスに及ぼすクコ多糖類とAG490の併用の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Lycium Barbarum Polysaccharides Combined with AG490 on the Proliferation and Apoptosis of Cervical Cancer Cells

著者 (5件)： Zhang Chongyuan (荊州市中心医院婦産科,湖北荊州,434020) ,  Hu Ping (荊州市中心医院婦産科,湖北荊州,434020) ,  He Qiumin (荊州市中心医院婦産科,湖北荊州,434020) ,  Wang Wenrong (荊州市第三人民医院婦産科,湖北荊州,434000) ,  Zhang Shuirong (荊州市中心医院婦産科,湖北荊州,434020)
資料名： Zhongliu Yaoxue  (Zhongliu Yaoxue)
巻： 7  号： 2  ページ： 183-188  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3577A  ISSN： 2095-1264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚癌細胞の増殖とアポトーシスに及ぼすクコ多糖類とAG490の併用の影響を研究する。【方法】5,10,20,40,80mg・L(-1)の多糖類,6.25,12.5,25,50,100μmol・L(-1)のAG490によって,HeLa細胞の増殖を24時間,48時間,72時間後に検出した。IC50値を計算した。IC50値に基づいて,最適なクコ多糖類とAG490の濃度を選択した。実験群を対照群,クコ多糖類群,AG490群,クコ多糖類+AG490群に分け,CCK8試験により細胞増殖を検出し,フローサイトメトリーによりアポトーシスを検出した。カスパーゼ3,JAK2,STAT3,p-STAT3蛋白質の発現をウエスタンブロット法によって検出した。【結果】クコ多糖類およびAG490は,HeLa細胞の増殖を有意に阻害し,時間および用量依存性(P<0.01)を示し,40mg・L(-1)の多糖類および70μmol・L(-1)AG490を選択した。対照群と比較して,クコ多糖類群,AG490群,クコ多糖類+AG490群の細胞抑制率,アポトーシス率,Cleaved カスパーゼ3蛋白質発現は有意に増加し,JAK2,p-STAT3蛋白質発現は有意に減少した(P<0.01)。クコ多糖類+AG490群の細胞抑制率、細胞アポトーシス率、Cleaved Caspase3タンパク発現はクコ多糖群とAG490群より顕著に高かった。JAK2とp-STAT3蛋白質の発現は,クコ多糖類群とAG490群のそれらより有意に低かった(P<0.01)。結論:クコ多糖とAG490は共にヒト子宮頸癌HeLa細胞の増殖を抑制し、細胞アポトーシスを促進し、両者の併用は細胞増殖とアポトーシスに対する影響は単独のクコ多糖とAG49を用いるより強い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多糖類 ,  細胞増殖 ,  HeLa細胞 ,  フローサイトメトリー ,  *子宮頚部腫瘍 ,  ウェスタンブロット法 ,  カスパーゼ ,  *アポトーシス ,  ヒト ,  タンパク質
準シソーラス用語： Janusキナーゼ2 ,  蛋白質発現 ,  カスパーゼ3 ,  用量依存性 ,  STAT3転写因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 子宮頚 ,  癌細胞 ,  増殖 ,  アポトーシス ,  クコ ,  多糖類 ,  AG490 ,  併用 ,  研究