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J-GLOBAL ID：201702210559967362   整理番号：17A0937780

DFTB法を用いたFe(110)表面上の大型有機腐食抑制剤の理解吸着機構に向けて【Powered by NICT】

Toward understanding the adsorption mechanism of large size organic corrosion inhibitors on an Fe(110) surface using the DFTB method

著者 (6件)： Guo Lei (College of Material and Chemical Engineering, Tongren University, Tongren 554300, China. [e-mail]) ,  Qi Chengwei ,  Zheng Xingwen ,  Zhang Renhui ,  Shen Xun ,  Kaya Savas
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 46  ページ： 29042-29050  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼の腐食を抑制するために開発された効果的な方法の一つは,腐食抑制剤としての有機分子の利用である。特に,大きいサイズの有機腐食抑制剤の設計と合成はますます注目を集めている。残念なことに,阻害機構への原子レベルの洞察はまだ不足している,大きな阻害剤金属吸着系の解析における,非効率であることが判明した規則的な密度汎関数理論法。このような背景のもと,本研究では,密度汎関数ベース強束縛(DFTB)法を用いて,鉄表面上の三大型阻害剤(すなわち,カルコン誘導体)の吸着特性を調べることであった。自由カルコン誘導体の分子活性はフロンティア分子軌道理論を用いて研究した。α-Fe習慣の成長特性を「形態」ソフトウェアを用いて観察した。電荷密度差のようないくつかの吸着パラメータ,状態密度および分子軌道の変化を詳細に述べた。本研究は,類似の有機抑制剤の防食機構を理解するのに有用であり,新規腐食抑制剤を開発するための実現可能な方法を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 状態密度 ,  有機化合物 ,  *腐食抑制剤 ,  *抑制剤 ,  密度汎関数法 ,  防食 ,  分子軌道 ,  *吸着 ,  *鉄
準シソーラス用語： 電荷密度 ,  吸着特性 ,  カルコン類 ,  金属吸着 ,  阻害剤 ,  *吸着機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (5件)： Fe ,  大型 ,  腐食抑制剤 ,  理解 ,  吸着