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J-GLOBAL ID:201702210573513995   整理番号:17A1217958

小児救急科における親が報告したペニシリンアレルギー【Powered by NICT】

Parent-Reported Penicillin Allergy Symptoms in the Pediatric Emergency Department
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 251-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3255A  ISSN: 1876-2859  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児を報告ペニシリンアレルギーを有する小児救急部門(ED)に提示することが多い。小児ペニシリンアレルギーの真の発生率は低く,患者は不適切に初回抗生物質を拒否される可能性がある。小児科EDで報告されたペニシリンアレルギーの70%以上が真のアレルギーに対する低リスクであると仮定した。親ペニシリンアレルギーを有する小児EDを受診した小児の両親はアレルギーアンケートを完了した。アンケートはアレルギー診断時の年齢,アレルギーの症状,初回投与からアレルギー反応までの時間を含んでいた。アレルギー症状はアンケート実施前の小児アレルギー専門医との相談における高および低リスクに二分した。全605親が近づいた500(82.6%)が調査を完了した。診断時の小児の中央値(四分位範囲)年齢は1年であった(7カ月,2歳);75%が三回目の誕生日前に診断された。全体として,380(76%)(95%信頼区間72.3~79.7)子供は,低リスク症状のみ示した。最も一般的に報告された症状は発疹(466, 92.8%),そうよう(203, 40.6%)であった。一つまたはそれ以上の高リスク症状を呈した120名の小児のうち,顔面腫脹(50, 10%)が最も一般的であった。全体として,354人の子供(71%)はペニシリンへの最初の曝露後に診断された。薬物投与の24時間以内に症状開始は274人の子供(54.8%)で発生した。親ペニシリンアレルギーを有する患者の七十六%は真のアレルギーと一致ではない症状を有していた。低リスク症状を有する患者における真のペニシリンアレルギーの決定は初回ペニシリン系抗生物質の使用の増加を可能にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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