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J-GLOBAL ID:201702210585861882   整理番号:17A0368150

Pdで合金化Au表面は触媒CO酸化における固有活性を減少させる【Powered by NICT】

Alloying Au surface with Pd reduces the intrinsic activity in catalyzing CO oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 280  号: P2  ページ: 253-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固定Au担持量が異なるAu:Pdのモル比を持つ種々のAu Pd/SiO_2触媒を析出-沈殿法とそれに続くH_2還元によって調製した。構造を特性化し,CO酸化における触媒活性を評価した。Au-Pd合金粒子の形成を同定した。Au-Pd合金粒子がAu粒子よりもSiO_2に関する強化された分散を示した。Au-Pd合金粒子内のPdからAuへの電荷移動。孤立Pd原子は大きなAu:Pdのモル比を有するAu-Pd合金粒子の表面を支配し隣接するPd原子は小さなAu:Pdモル比を有するAu-Pd合金粒子の表面を支配した。採用した反応条件でのCO酸化を触媒する上で起こるAu-Pd合金の相乗効果。PdとAuの合金化はCO酸化を触媒する固有の活性を低下させ,Au-Pd合金粒子上の隣接Pd原子はCO酸化を触媒することができるが,孤立したPd原子はなかった。これらの結果は,CO酸化を触媒するAu-Pd合金表面の基本的な理解を進めている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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