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J-GLOBAL ID:201702210616732210   整理番号:17A0792302

白色LED応用のためのEu~3+をドープしたアルカリ土類りん酸亜鉛ガラスの構造と発光特性【Powered by NICT】

Structural and emission properties of Eu3+-doped alkaline earth zinc-phosphate glasses for white LED applications
著者 (2件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 1402-1411  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(40 x)モル組成における第四紀のアルカリ土類亜鉛-リン酸塩ガラスZnO 35P_2O_5 20RO 5TiO_2-xEu_2O_3(x=0~1,R=Mg,Ca,Sr,Ba))を,溶融急冷法により調製した。これらのガラスは,それらの熱的,構造的,および光ルミネセンス特性に関して研究した。ガラス転移温度(T_g)の最大値は,BaOネットワーク改質剤混合ガラスについて観察され,最小値はMgOネットワーク改質剤ガラスで観察された。全てのガラスは本質的に非晶質であることが分かった。FT-IRは,ガラスはピロリン酸構造,O/P原子比の理論的評価と一致するのであることが示唆され,最大解重合はBaOネットワーク改質剤と混合したガラスで観察された。強い発光ピークは,392nmの励起,市販n-UV LEDチップの励起と良く一致し,613nm(~5D_0→~7F_2)で観察された。最高発光強度と量子効率はBaOネットワーク改質剤と混合したガラスで観察された。これらの結果に基づいて,もう一組のガラス試料のモル組成(40 x)ZnO 35P_2O_5 20BaO 5TiO_2-xEu_2O_3(3 5 7,および9)で調製したこれらのガラスにおける最適化発光強度を調べることであった。ガラスは結晶特徴と共に非晶質性質とEu_2O_3の高濃度(7および9mo1%)での非対称比の劇的な変化を示した。発光の色もEu_2O_3の濃度の増加に伴って赤から赤橙色。これらのガラスは固体照明デバイスの分野で赤色photoluminsecent成分としての使用に有望な候補である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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ガラスの製造  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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