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J-GLOBAL ID：201702210618119620   整理番号：17A1977684

空間グリーンエンジンの蓄熱に使用される発泡ニッケル材料の性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the Performance of Nickel Foam Serving as Thermal Storage & Exchange Material for Space Green Thruster

著者 (6件)： Ceng Wenwen (中国科学院大学, 北京 100049;中国科学院金属研究所, 沈陽 110016) ,  Duan Deli (中国科学院金属研究所,沈陽,110016) ,  Wang Meng (北京控制工程研究所,北京,100090) ,  Yang Xiaoguang (中国科学院金属研究所,沈陽,110016) ,  Li Shu (中国科学院金属研究所,沈陽,110016) ,  Zhang Shihong (中国科学院金属研究所,沈陽,110016)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 14  ページ： 77-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 空間グリーン単一ユニットエンジンの熱始動条件に対して、蓄熱熱交換実験装置を構築し、泡ニッケルの厚さ、孔密度、体密度などのパラメータが流動媒体の瞬間熱交換能力に与える影響を研究した。研究により、ニッケル発泡体の瞬間熱交換能力は厚さの増加によって増強されることが分かった。孔密度が小さい時(20~70 PPI)、比表面積はニッケル発泡体の瞬間熱交換能力に影響を与える重要な要素であり、瞬間熱交換能力は孔密度と体密度の増加によって増強される。孔密度が高い時(100PPI)、流動抵抗がニッケル発泡体の瞬間熱交換能力を影響する主な要素となり、発泡ニッケルの瞬間熱交換能力は大幅に増強されたが、体密度の増加によって変化は明らかでなかった。強制対流条件下における発泡材料の流動抵抗実験装置を構築し、ニッケル発泡体と触媒の流動抵抗を測定し、比較し、ニッケル発泡体の流動抵抗は孔密度と体密度の増加により増大し、すべてのニッケル発泡体の流動抵抗は触媒の流動抵抗より小さいことが分かった。実際の応用から見ると、熱交換実験、点火実験結果と発泡金属の力学的性能の要求などの多くの要素を総合的に考慮し、発泡金属のパラメータを選択するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蓄熱 ,  多孔質金属 ,  触媒 ,  熱交換 ,  強制対流 ,  *ニッケル ,  比表面積 ,  *気泡
準シソーラス用語： 発泡材料 ,  流動抵抗 ,  発泡体 ,  流動媒体 ,  *発泡ニッケル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： space green thruster ,  thermal storage & exchange material ,  transient heat-exchange ,  flow resistance ,  pore density ,  bulk density ,  nickel foam

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリーン ,  蓄熱 ,  発泡ニッケル ,  研究