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J-GLOBAL ID：201702210620278203   整理番号：17A1664210

難治性不眠症患者における漢方医学と西洋医学の組み合わせによる心理療法の治療効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Efficacy in Patients with Resistant Insomnia Integrated Traditional Chinese and Western Psychotherapy

著者 (3件)： Zu Si (首都医科大学附属北京朝陽医院臨床心理科,北京市,100020) ,  Hu Yongdong (首都医科大学附属北京朝陽医院臨床心理科,北京市,100020) ,  Zhao Yushuang (首都医科大学附属北京朝陽医院臨床心理科,北京市,100020)
資料名： Zhongguo Bing’An  (Zhongguo Bing'An)
巻： 18  号： 4  ページ： 108-112  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3910A  ISSN： 1672-2566  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性不眠症の治療における漢方薬と西洋医学の併用による精神療法と薬物治療の間の臨床的有効性を評価するために,薬物治療と単純な薬物治療の間の差異を評価する。方法:無作為対照設計により、80名の難治性不眠患者を無作為に実験群と対照群に分け、各40例について、以下の結果を得た。対照群の患者は通常の薬物治療を維持し、実験群の患者は元の薬物治療を維持した上で、4週間の漢方医学と西洋医学を結合し、心理治療を行った。両群の患者は介入前後にスケール測定と自律神経系バランス神経機構の検査を行い、評価尺度は不安自己評価尺度(SAS)、抑うつ自己評価尺度(SDS)、ピッツバーグ睡眠質量指数(PSQI)を含む。【結果】実験群における36例の難治性不眠症患者の不安(t=2.219,P<0.05),抑うつ(t=2.192,P<0.05)および睡眠状態(t=2.78,P<0.05)は,有意に改善された。副交感神経系の活性は有意に改善された(t=-0.819,P<0.05)。介入後,実験群と対照群の間には,SAS(t=-2.010,P<0.05),SDS(t=-2.366,P<0.05)とPSQI(t=-0.328,P<0.05)の間に有意差があった。【結論】難治性不眠症患者において,漢方薬と西洋医学の併用による心理療法は,不眠症状と不安の抑うつを改善し,副交感神経系の活性を改善し,治療効果は統計的に単純な薬物治療より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不眠 ,  *治療法 ,  自律神経系 ,  *精神療法 ,  薬物療法 ,  *漢方 ,  漢方製剤 ,  副交感神経 ,  *患者
準シソーラス用語： Pittsburgh睡眠質問票 ,  評価尺度 ,  *心理 ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *西洋医学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Resistant insomnia ,  BaDuanJin ,  Integrated traditional Chinese and Western group psychotherapy ,  Efficacy

分類 (2件)： 生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 不眠症 ,  患者 ,  漢方医学 ,  西洋医学 ,  組み合わせ ,  心理療法 ,  治療効果 ,  研究