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J-GLOBAL ID：201702210626764702   整理番号：17A0675819

ヒト胃癌組織におけるEGFR蛋白質の発現と臨床的価値を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of EGFR Protein in Human Gastric Cancer and Its Clinical Value

著者 (4件)： CHEN Bin (Department of Oncology, Nanfang Hospital, Southern Medical University) ,  LUO Rongcheng (Department of Oncology, Nanfang Hospital, Southern Medical University) ,  CHEN JianPeng (Department of Oncology, Nanfang Hospital, Southern Medical University) ,  CHEN XiaoHua (Department of Oncology, Nanfang Hospital, Southern Medical University)
資料名： Zhongliu Fangzhi Yanjiu  (Zhongliu Fangzhi Yanjiu)
巻： 35  号： 2  ページ： 113-115  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2526A  ISSN： 1000-8578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌における上皮成長因子受容体(EGFR)の発現と臨床病理学的特徴との関係を調査し,EGFR蛋白質発現と胃癌患者の生存期間の関係を分析し,胃癌の予後指標と分子標的治療の標的となる可能性を調査する。方法:免疫組織化学的方法を用い、フォローアップデータを有する103例の胃癌標本におけるEGFRタンパクの発現を測定し、測定結果と臨床病理特徴を総合的に分析した。結果:胃癌組織におけるEGFRタンパク質の陽性発現率は42.7%(21/0103)であり、胃正常組織には発現しなかった。(2)EGFR蛋白質発現は,性別,年齢,腫瘍サイズ,部位および分化度と関連がなかったが(P>0.05),腫瘍浸潤の深さ,ステージ,リンパ節転移および遠隔転移と関連した(P<0.05)。(3)EGFR発現陽性患者の生存期間中央値は11.0か月であり,陰性患者の生存期間中央値は65.2か月であり,陽性発現患者と陰性発現患者の間に有意差があった(P<0.05)。結論:OEGFRは胃癌の浸潤、転移及び予後と密接な関係があり、胃癌の生物学的行為と予後を判断する重要な参考指標とすることができる。2)胃癌組織におけるEGFRの陽性発現率は比較的高く、IMC-C225、ZD1839、OSI-774などの分子標的治療薬物の胃癌への応用に理論的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子標的療法 ,  *タンパク質 ,  分子標的治療薬 ,  患者 ,  *ヒト ,  免疫組織化学 ,  *胃腫瘍 ,  腫瘍浸潤 ,  *EGF受容体
準シソーラス用語： 生存期間中央値 ,  遠隔転移 ,  腫瘍サイズ ,  臨床病理学 ,  生存期間 ,  蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastric cancer ,  EGFR ,  Prognosis ,  Molecular targeted therapy

分類 (4件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  胃癌 ,  組織 ,  EGFR ,  蛋白質 ,  発現 ,  臨床的価値