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J-GLOBAL ID:201702210626787509   整理番号:17A1427509

0.5La_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3/0.5La_0 7Ca_0 15Sr_0 15MnO_3複合材料中における広い温度範囲に渡る磁気熱量特性の改善【Powered by NICT】

Improvement of magnetocaloric properties over a large temperature range in 0.5La0.7Ca0.2Sr0.1MnO3/0.5La0.7Ca0.15Sr0.15MnO3 composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 724  ページ: 851-858  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,実験と数値計算による複合系の磁気熱量特性を調べた。広い温度範囲における磁気エントロピー変化を調整する能力は,両相La_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3とLa_0 7Ca_0 15Sr_0 15MnO_3の混合物によって可能であることを明らかにした。複合0.5La_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3/0.5La_0 7Ca_0 15Sr_0 15MnO_3を固相反応を用いて合成した。結晶学的構造と磁気熱量特性をX線回折(XRD)と振動試料磁力計(VSM)により調べた。X線回折パターンのRietveld精密化から,いずれの試料も単相である,La_0 7Ca_0 15Sr_0 15MnO_3のR-3C空間群の菱面体晶構造にLa_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3のPnma空間群を持つ斜方晶構造から構造転移に着目していることを示した。強磁性から常磁性状態への第二近似解磁気相転移をLandau理論に基づいて観察され,確認された。,ほぼ一定の「テーブル状」磁気エントロピー変化をもたらすLa_0 7Ca_0 2Sr_0 1MnO_3とLa_0 7Ca_0 15Sr_0 15MnO_3における二つの逐次磁気相転移。個々の成分のそれと比較した場合,両ピークは互いに部分的にオーバーラップと複合材料のRCPの増強を誘導した。これらの結果は,提案した複合材料は磁気冷凍のための本質的な利点を持つことにしている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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