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J-GLOBAL ID:201702210635035465   整理番号:17A1386718

土壌-ベントナイトスラリー止水壁の透水性と圧縮性に及ぼすのこ屑処理の影響の研究【Powered by NICT】

An investigation into effect of sawdust treatment on permeability and compressibility of soil-bentonite slurry cut-off wall
著者 (3件):
資料名:
巻: 162  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市固形廃棄物(MSW)を含む埋立地はオーストラリアの人口増加と消費速度と共に増加した。しかし,揮発性有機化合物(VOC)や重金属,都市固形廃棄物に豊富なに曝露された場合に地中連続壁のような従来の格納容器システムの構築は,浸出水拡散を制御するためのコスト効果が良く,時間節約アプローチである,それらは弱い障壁である。本研究では,ベントナイト(SB)スラリー止水壁の透水係数と圧縮性に及ぼすおが屑添加の影響を調べた。SB埋戻しについて行った透水係数と圧密試験のシリーズは,2%,5%および10%のおが屑含有量を施用した。結果はおが屑の適用は2.13×10~ 10≦k_≦3.5×10~ 10m/sの範囲で最終透水係数(K)を低下させることを示した。圧密理論(k)を用いて計算した透水係数値も24≦σ’_≦1280kPaで5.10×10~ 11≦k_≦3.50×10~ 10m/s有効土被り圧(σ′)の範囲で同じ減少傾向を示した。圧密(C)係数はカサグランデやテイラー法良好な一致範囲値を示したを用いて計算した。さらに,計算された圧縮指数(C)及び膨潤指数(C)は,空隙率を用いて計算し,有効土被り圧グラフ(e logσ’)は,おが屑の適用はSB裏込めの沈下に及ぼす有意な影響を持たないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  ごみ処理 

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