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J-GLOBAL ID:201702210636508309   整理番号:17A0793317

ナンキンマメ殻/ポリ乳酸バイオ複合材料の機械的,熱的及び生分解性特性に及ぼすピーナッツ殻含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of peanut shell content on mechanical, thermal, and biodegradable properties of peanut shell/polylactic acid biocomposites
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 682-690  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ピーナッツシェル(PNS)はポリ乳酸(PLA)と組み合わせたバイオ複合材料を形成した。,40wt%までのPNS,バイオ複合材料を二軸スクリュー押出機を用いて調製した。熱的,機械的,熱機械的,形態学的および生分解性特性に及ぼすPNS含有量の影響を調べた。結果はPNSの添加は溶融温度と分解温度の低下を引き起こすことを示した。さらに,バイオ複合材料の結晶度は30wt%までのPNSの増加と共に僅かに増加した。形態学的研究はPNSとPLAマトリックス間の貧弱な界面接着を示した。それにもかかわらず,機械的性質は最大引張強さとYoung率は30wt%PNS負荷であり,より多くのPNSは,PLAマトリックスに取り込まれたとして減少することを明らかにした。衝撃強さはPNS含有量の増加と共に減少した。PNSの添加は高温(>80°C)でPLAの貯蔵弾性率の改善を有意に示した。さらに,PNSの存在はバイオ複合材料の生物分解性を増強した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  性質・試験一般 

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