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J-GLOBAL ID:201702210654962285   整理番号:17A0317755

マクロファージとその機序Lactarius deliciosus Grayからの新しいヘテロ多糖類の構造解明,増殖効果【Powered by NICT】

Structure elucidation, proliferation effect on macrophage and its mechanism of a new heteropolysaccharide from Lactarius deliciosus Gray
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: 648-657  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいヘテロ多糖類は16kDaの分子量を有し,主にガラクトースとグルコースで構成されたLactarius deliciosus Grayの子実体から単離した。構造解明結果は,Lactarius deliciosus Gray多糖類(LDG B)は(1,6)-結合D-ガラクトースと(1, 2, 6)-結合D-ガラクトース枝は主に4-結合D-グルコースと6-結合D-ガラクトース残基から構成されていたの骨格を有することを示した。細胞サイクル試験結果は,LDG BはG0/G1期,S期およびG2/M期に影響することによりB細胞とマクロファージ細胞の増殖を促進することを示した。マクロファージ全部で1839遺伝子を示したのトランスクリプトーム配列の分析は,DEGとして同定され,約708遺伝子がアップレギュレートされ,1131遺伝子はLDG B群においてダウンレギュレーションされた。KEGG経路濃縮分析は,MAPK,JAK-STATとNF-κBシグナル伝達経路はLDG B群におけるDEGの強化されている,ことを示した。トランスクリプトーム資源の解析は,遺伝子発現プロファイルを検討し,差次的遺伝子発現を検証し,LDG Bの免疫調節活性の機構としての候補シグナル伝達経路を選択することを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 
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