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J-GLOBAL ID:201702210663539083   整理番号:17A1489711

相転移パラフィンワックスの相互侵入マトリックスとしての黒鉛フォーム:低温熱エネルギー貯蔵のための候補としての複合材料【Powered by NICT】

Graphite foam as interpenetrating matrices for phase change paraffin wax: A candidate composite for low temperature thermal energy storage
著者 (5件):
資料名:
巻: 172  ページ: 324-334  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラフィンワックス黒鉛フォーム(P wax/Gフォーム)複合材料は,強化された熱輸送と安定な相変化材料を製造するための低コストの小規模プロセスを用いて作製した。熱拡散率,比熱および熱伝導率などの熱物理的性質を温度の関数として調べた。固体(2.6W/mK)と液体(1.8W/mK)相の両方におけるP wax/G発泡複合材料の熱伝導率は固体(0.24W/mK)における元のパラフィンワックスのそれよりも高い≒11(980%)と液体(0.11W/mK)相における≒16(1530%)倍であった。これはGフォーム形態と黒鉛含有量の両方に起因し,Pワックスへの迅速な熱伝達を可能にした。複合材料の熱伝導率挙動はまた,G発泡体はPワックスの3D相互貫入マトリックスで記述される理論モデルの観点から議論した。モデルは全ての測定したデータの自己無撞着性を示した。得られた結果は,安定なP wax/G発泡複合材料は建物や車両暖房と冷房,太陽熱収穫,と電気化学的エネルギー貯蔵と電子デバイスの熱管理のような種々の熱エネルギー貯蔵応用のための有望な材料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  断熱材,伝熱材  ,  エネルギー貯蔵  ,  高分子固体の構造と形態学 

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