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J-GLOBAL ID：201702210673205665   整理番号：17A1566072

始新世層序東部,Beni Suef地域東部砂漠,エジプトの層相解析とシーケンス層序【Powered by NICT】

Facies analysis and sequence stratigraphy of the Eocene successions, east Beni Suef area, eastern Desert, Egypt

著者 (2件)： Saber Shaban G. (Geology Department, Faculty of Science, Beni-Suef University, Beni-Suef, Egypt) ,  Salama Yasser F. (Geology Department, Faculty of Science, Beni-Suef University, Beni-Suef, Egypt)
資料名： Journal of African Earth Sciences  (Journal of African Earth Sciences)
巻： 135  ページ： 173-185  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0868A  ISSN： 1464-343X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Beni Suef地域の東三始新世の層位学的系列を記述し,測定した。これらのサクセッションは,トップ:Qarara(上部ルテシアン),El Fashn(バートニアン),Beni Suef,Maadi(プリアボニアン)形成への塩基からであることを四岩石ユニットから構成される。詳細な相とシーケンス解析は層序学的な枠組みを明らかにし,中部-上部始新統の堆積モデルを構築した。十微堆積相タイプは東Beni Suef地域に露出する上部ルテシアンプリアボニアン遷移を構成する同斜斜面上の四相連合にグループ分けした。堆積環境は浅い深ランプ設定の範囲で変動した。四三次堆積シーケンスを調べ切片において同定された。シーケンス境界は全露頭域全体で追跡できることを古土壌層準である。失われた帯はシーケンス境界の証拠でもある。これらの配列の歴史は,ユースタシー海水準変動と領域における局所テクトニクスを反映している。各シーケンスは低海水準期および/または海進期と高海水準期堆積体を構成する相連合から構成されている。低海水準期堆積体(LST)沈着物は主に砂岩相とそれぞれGabal AbyiadとGabal Homret Shaibun配列3と4例であった。配列1の海進系地帯(TST)はGabal Diyaでnummulitic相によって支配されている。浮遊性有孔虫とウニと頁岩,泥岩,ワッケストーン相はそれぞれGabal AbyiadとGabal Homret Shaibun配列2と3のTSTを支配している。研究断面の高位系領域(HST)は,底生有孔虫とコケムシワッケストーンとパックストーン相によって特徴づけられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 泥岩 ,  テクトニクス ,  層位学 ,  砂岩 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  海面高度 ,  *始新世 ,  海水準変動 ,  *層相解析 ,  海進 ,  *層序 ,  頁岩 ,  堆積環境 ,  *シーケンス層序
準シソーラス用語： ユースタティック変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 始新世 ,  相 ,  シーケンス層序 ,  Beni Suef ,  エジプト

分類 (2件)： 層位学,地史学,古地理学一般  (DE02010O) ,  堆積環境,層相  (DE05030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 始新世 ,  層序 ,  地域 ,  東部砂漠 ,  エジプト ,  層相解析 ,  シーケンス層序