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J-GLOBAL ID：201702210679095890   整理番号：17A1313326

【目的】冠動脈疾患患者におけるうつ病性障害の早期予測における血漿アミノ末端ナトリウム利尿ペプチド前駆体濃度の価値を評価する。【JST・京大機械翻訳】

The early predictive value of the plasma level of N-terminal pro-brain natriuretic peptide level in patients with coronary heart disease

著者 (10件)： Yuan Jie (河北省計画生育科学技術研究院 国家衛生計生委計画生育与優生重点実験室) ,  Guo Xin (華北理工大学) ,  Liu Yanmei (華北理工大学) ,  Lu Yueying (華北理工大学) ,  Wang Jing (華北理工大学附属唐山市工人医院) ,  Ji Zheng (華北理工大学附属唐山市工人医院) ,  Liu Hao (華北理工大学附属医院神経内科) ,  Wang Haitao (華北理工大学) ,  Wang Shusong (河北省計画生育科学技術研究院 国家衛生計生委計画生育与優生重点実験室) ,  Wang Jing (唐山職業技術学院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 7  ページ： 1624-1627  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈性硬化症患者の血漿中のアミノ末端脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-pro BNP)レベルと抑うつ障害の関係を検討する。方法:2015年10月から2016年5月にかけて、中国北部理工大学附属唐山労働病院の冠状動脈性硬化症患者142例を選択し、ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)採点により、冠状動脈性硬化症患者をうつ病群と非抑うつ群に分け、血漿NT-pro BNPレベルを測定した。結果:冠動脈疾患患者におけるうつ病の検出率は33.8%であった。うつ病群と非うつ病群の年齢、体重指数、就職状況、血漿NT-pro BNPレベルには有意差が認められた(いずれもP<0.05)。両群間の性別、婚姻状況、疾患タイプ、発症回数、心機能Killip分級、糖尿病、高血圧、高脂血症、脳血管疾患の検出率、心臓手術歴及びスタチン類薬物、アスピリン使用率には有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。多変量ロジスティック回帰分析により、血漿NT-pro BNPのレベル、体重指数は冠状動脈性硬化症患者の抑うつ障害と関係があることが明らかになった(P<0.05)。結論:血漿NT-pro BNPレベルは冠状動脈性硬化症患者の抑うつ障害の独立危険因子であり、冠状動脈性硬化症患者のうつ病障害の早期予測に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高脂血症 ,  BNP【ペプチド】 ,  *予測 ,  脳血管障害 ,  *冠動脈疾患 ,  糖尿病 ,  体重 ,  *血漿 ,  *うつ病 ,  *冠動脈 ,  *患者 ,  危険因子 ,  高血圧症 ,  病院
準シソーラス用語： NT-proBNP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： N-terminal pro-brain natriuretic peptide ,  Coronary heart disease ,  Depression

分類 (4件)： 精神障害の診断  (GR02000T) ,  精神衛生  (GR05000O) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

タイトルに関連する用語 (11件)： 冠動脈疾患 ,  患者 ,  うつ病性障害 ,  早期 ,  予測 ,  血漿 ,  アミノ末端 ,  ナトリウム利尿ペプチド ,  前駆体 ,  価値 ,  評価