文献
J-GLOBAL ID:201702210682221200   整理番号:17A1684506

異なる遺伝子型のヒト鼻ウイルスの小児科集中治療室における検出の意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of detection of different types human rhinovirus in pediatric intensive care unit
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 430-434  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:小児科集中治療室(PICU)における異なる遺伝子型のヒト鼻ウイルス(HRV)の病原体としての重要性及びその臨床意義を検討する。【方法】2010年11月から2015年10月までに,著者らの病院に入院したPICU小児の852のサンプルを収集し,RT-PCR法によってHRVの検出を行った。HRV陽性者は配列測定により遺伝子型を確定し、各遺伝子型の陽性検出の症例に対して臨床分析を行った。結果:852の咽頭スワブ標本の中で、鼻ウイルス陽性は214例(25.12%)で、その中にA型は95例(44.39%)、B型は17例(7.94%)、C型は55例(25.70%)であった。47例(21.96%)において,A,B,C型ウイルスの陽性率は,それぞれ,33.68%(32/95例),29.41%(5/17例),29.09%(16/55例)であった,そして,A,B,C型の鼻ウイルス感染症の臨床的特徴は類似していた。しかし、喘息、息切れがC型ウイルス陽性の患児においてより多く見られ、HRVの各遺伝子型の検出率は異なる重症度の疾患における分布に有意差がなかった(H=0.631、P>0.05)。HRVと他のウイルスとの混合検出の検出率と単一HRVの検出率は異なる重症度の疾患における分布の差異にも統計学的有意差がなかった(H=0.886,P>0.05)。結論:小児重症感染において、異なる遺伝子型HRVは比較的高い検出率があり、A、B、C型鼻ウイルス検査陽性症例の臨床症状は類似しており、C型鼻ウイルスは患児に息切れと喘息を起こしやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  微生物検査 

前のページに戻る