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J-GLOBAL ID:201702210684515274   整理番号:17A0447186

バナジウムレドックスフロー電池用のスルホン化ポリイミド膜のin-situおよびex-situ分解【Powered by NICT】

In-situ and ex-situ degradation of sulfonated polyimide membrane for vanadium redox flow battery application
著者 (5件):
資料名:
巻: 526  ページ: 281-292  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではバナジウムレドックスフロー電池(VRFB)利用のためのスルホン化ポリイミド水素型(SPI H)膜の分解挙動を,in-situ及びex-situ測定により調べた。形態学的,機械的および物理化学的性質,分解前後のSPI-H膜またはそのオリゴマの構造情報を特性化した。光写真とSEM画像の両方を,ex-situよりもその場分解中のSPI-H膜の表面形態のより重大な破壊を示した。異なる浸漬溶液中の分解後のSPI-H膜の機械的性質と粘度平均分子量の減少はH~+及びV(V)の両方が分解を加速する重要な役割を果たしていることを検証した。FTIRの結果は,VRFBにおけるSPI-H膜のSO_3H基が破壊されていないことを示した。~1H NMRスペクトルは,高分子鎖の切断と分解後のSPI-H膜のイミド環の加水分解を確認した。XPSスペクトルは,SPI-Hの一加水分解生成物のNH_2基の酸化が明らかになった。全ての実験結果によれば,VRFBにおけるSPI-H膜の加水分解と酸化を含む2段階分解機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  その他の高分子材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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