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J-GLOBAL ID:201702210685499335   整理番号:17A0640750

Daedalea flavida,Phlebia radiata及びFlavodon flavusを用いたワタ茎の前処理:リグニン分解,セルロース回収及び酵素的糖化

Cotton Stalk Pretreatment Using Daedalea flavida, Phlebia radiata, and Flavodon flavus: Lignin Degradation, Cellulose Recovery, and Enzymatic Saccharification
著者 (2件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 1465-1484  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Daedalea flavida MTCC145(DF-2),Phlebia radiata MTCC2791(PR)及びFlavodon flavus MTCC168(FF)のリグノセルロース分解活性を,ワタ茎の前処理に関して研究した。増殖早期におけるDF-2の高いリグニンペルオキシダーゼ(LiP)及びラッカーゼ活性の同時生産は,20日間のリグニン分解に有効であった。PRの増殖早期におけるラッカーゼなしの高いマンガンペルオキシダーゼ(MnP)の生産はリグニン分解に適さず,リグニン分解は増殖後期のラッカーゼ生産に依存した。キシラナーゼはDF-2により生産される主要セルロース分解酵素であり,40日の前処理後に83%のセルロースの高い回収率をもたらした。DF-2前処理ワタ茎の酵素的加水分解後のグルコース収率はリグニン分解により2倍以上に増加した。高いリグニン分解,最大セルロース回収率及び酵素的加水分解をもたらす要因の理解は,リグノセルロースバイオマスから再生可能燃料の生産のための効率的前処理技術の開発に有用であるだろう。
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  代謝と栄養  ,  多糖類 
物質索引 (1件):
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