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J-GLOBAL ID:201702210709090130   整理番号:17A1380307

PD-L1発現は高リスク頭頸部皮膚扁平上皮癌における長期無疾患生存を予測する【Powered by NICT】

PD-L1 expression predicts longer disease free survival in high risk head and neck cutaneous squamous cell carcinoma
著者 (21件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 499-505  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0526A  ISSN: 0031-3025  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プログラムされた細胞死(PD 1)とそのリガンド(PD-L1)阻害剤は多くの腫瘍における臨床反応を示した。PD-L1データは頭頸部皮膚扁平上皮癌(HNcSCC)における限定されており,PD-1/PD-L1阻害剤の臨床試験が報告されていない。38対応する転移を有するハイリスクHNcSCC74例のPD-L1免疫組織化学を行い,対応する転移の臨床病理学的関連,予後的意義と不均一性を評価した。は29例(39.2%)における一次腫瘍細胞の>5%でPD-L1発現40例(70.2%)における一次腫瘍浸潤リンパ球(TIL),15例(39.5%)における転移性腫瘍細胞,および18例(47.4%)における転移性TILを観察した。原発腫瘍細胞の>5%におけるPD-L1発現は炎症性表現型(p=0.04),明確な縁辺(p=0.05)による一次TILに関連していた。原発腫瘍細胞(p=0.01),一次TIL(p=0.001),及び転移性TIL(p=0.02)の>5%におけるPD-L1発現は改善された無病生存期間と関連していた。腫瘍細胞の5%以上のPD-L1発現は13例(34.2%)の原発性および転移性腫瘍間で不均一であった。PD-L1発現はPD-1/PD-L1阻害剤の臨床試験の理論的根拠を支持するHNcSCCでは一般的である。腫瘍細胞やTILにおけるPD-L1発現は,より長い無病生存期間を予測し,temperospatial不均一性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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