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J-GLOBAL ID：201702210740031206   整理番号：17A0818291

LaMg_1/3Nb_2/3O₂Nの合成条件と水分解活性の検討

著者 (6件)： 石塚大策 (東大 大学院) ,  久富隆史 (東大 大学院) ,  高田剛 (東大 大学院) ,  片山正士 (東大 大学院) ,  嶺岸耕 (東大 大学院) ,  堂免一成 (東大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2A8-35  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： LaMg1/3Ta2/3O2Nは,一段階光励起による水の完全分解が報告された光触媒の中でも最も長い吸収端波長(600nm)を有する。TaサイトをNbで置換したLaMg1/3Nb2/3O2Nを同様の方法で合成すると,吸収端波長が約700nm付近まで伸びる一方で,Nb5+種の還元が起こり水分解活性が大きく低下する。本研究では,LaMg1/3Nb2/3O2NのMg組成や,窒化条件を検討することによって水分解活性や光触媒特性がどのように変化するかを検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *分解反応 ,  光触媒 ,  吸収端 ,  *ペロブスカイト型結晶 ,  ランタン ,  マグネシウム ,  ニオブ ,  タンタル ,  窒化物 ,  化学合成 ,  *触媒活性 ,  X線回折分析 ,  *水分解

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水分解 ,  活性