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J-GLOBAL ID:201702210740776411   整理番号:17A1721030

シリカおよびチタニア被覆によるMn-Znフェライトナノ粒子:合成,横方向緩和,および細胞毒性【Powered by NICT】

Mn-Zn Ferrite Nanoparticles With Silica and Titania Coatings: Synthesis, Transverse Relaxivity, and Cytotoxicity
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巻: 53  号: 11  ページ: ROMBUNNO.5300908.1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組成Mn_0 0.61Zn_0 0.42Fe_1 0.97O_4のMn-Znフェライトナノ粒子と平均サイズ微結晶d_XRD=11nmの単相生成物として水熱条件下で合成した。続いて,二種の被覆試料は,シリカおよびチタニアへのフェライト粒子のカプセル化によって調製した。透過型電子顕微鏡により,生成物のコア-シェル構造を確認し,コアはフェライト微結晶の小クラスタにより形成されることを示した。チタニア被覆製品の実験的水熱処理と組み合わせた粉末X線回折では,チタニア被覆は非晶質であることを示したが,アナターゼに変換できる。水中のナノ粒子のコロイド安定性を,動的光散乱により証明される,それぞれの流体力学的サイズは,シリカ被覆およびチタニア被覆粒子のd_Z=87と157nmであった。コロイド挙動がゼータ電位の測定に基づいて確認し,その負の値は,被覆粒子間の強いクーロン反発をもたらした。裸および被覆された粒子の磁気測定はMn_0 0.61Zn_0 0.42Fe_1 0.97O_4コアの高い磁化と室温での超常磁性状態を示した。0.5および11.75Tの磁場中での水性懸濁液に及ぼす緩和測定研究は,試料の高い横緩和力と二異なる型その温度依存性を,温度依存性パラメータの役割,すなわち,水の拡散とフェライトコアの磁化に関して解析を明らかにした。最後に,被覆粒子の細胞毒性の注意深い評価を二種類の方法,すなわち,Jurkat細胞の生存性と増殖とA549細胞の付着と増殖のリアルタイムモニタリングの決定を用いて行った。濃度の研究した範囲では,懸濁細胞の生存性と増殖は影響を受けなかった,接着細胞の細胞指数で検出されるわずかな無視し得る影響。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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磁性材料 

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