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J-GLOBAL ID:201702210745660081   整理番号:17A1439204

経皮的冠動脈インターベンションを受けている患者におけるプラスグレル対チカグレロルの直接比較:無作為化対照試験のメタ分析【Powered by NICT】

Head-to-head comparison of prasugrel versus ticagrelor in patients undergoing percutaneous coronary intervention: A meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 457-464  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0820A  ISSN: 0896-4327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】著者らは経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けている冠動脈疾患患者におけるプラスグレルおよびチカグレロルの有効性と安全性を比較した。プラスグレルおよびチカグレロルの間の無作為化直接比較から背景:証拠は臨床エンドポイントに関する稀である。【方法】PubMed,Cochrane Library,およびWebof Scienceの「プラスグレル,」項「チカグレロル」,「ランダム化」に関連した無作為化比較試験(RCT)を用いた質問したまたは同じ項も臨床治験gov,escardio.org,pcronline.org,tctmd.comを用いて調査した。臨床エンドポイントは,死亡,心筋梗塞(MI),卒中,ステント血栓症(ST)の有効性,安全性の出血した。【結果】,最長の追跡期間は6か月であり,12RCTの2068患者の総数は本研究に含めた。死(オッズ比[OR]:0.86年,95%信頼区間[CI]:0.46 1.62,P=0.647),MI(OR: 1.61, 95%CI: 0.71 3.62, P=0.252),脳卒中(OR: 1.45, 95%CI: 0.25 8.36, P=0.680),ST(OR: 0.76, 95%CI: 0.20 2.81, P=0.677)のリスクは,プラスグレルおよびチカグレロル間で類似した。Bleeding Academic Research Consortiumの定義に従って出血の発生率も同等であった(OR: 0.83, 95%CI: 0.45 1.52, P=0.539)が,心筋梗塞基準における血栓溶解によることが分かったプラスグレルの低いチカグレロル(OR: 0.49, 95%CI: 0.24 0.97, P=0.042)。結論:効果は,プラスグレルおよびチカグレロルの間で同様であったが,プラスグレルはPCI後の中期追跡期間短~中のチカグレロルと比較して出血のリスク低下と関連する可能性がある。これらの知見を検証するために長期経過観察中に大きな患者集団におけるさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法 
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