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J-GLOBAL ID:201702210764013468   整理番号:17A0450824

酸性pHで作用するアゾ染料分解生体触媒を得るためのRhodococcus opacus1cpアゾレダクターゼの固定化【Powered by NICT】

Immobilization of Rhodococcus opacus 1CP azoreductase to obtain azo dye degrading biocatalysts operative at acidic pH
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 89-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Rhodococcus opacus株1CPからAzoRoと命名された新規FMN含有酸素非感受性アゾレダクターゼは最近,pHが3.8と5の間の高い染料分解速度を可能にすることが報告されているが,その安定性は低かった。架橋酵素凝集体を作ることによりそれを改善する試みと結晶は成功しなかった。修飾したメソポーラスシリカに及ぼすAzoRoの共有結合固定化は異なる細孔構造を持つ二タイプのメソ多孔性シリカ担体のSBA-15(規則性メソポーラスシリカ)とメソ多孔性発泡体(MCF)を用いて行った。担体はアミノ基とエポキシ基で官能化した。固定化AzoRo(7.35Umg~( 1))は遊離酵素(16.89Umg~( 1))としてのpHと温度に対して同じ嗜好性を示したが,安定性は著しく改善された。固定化酵素は4.0~60時間のpHでの培養後に活性であり,その貯蔵性も改良され,最大活性は標準条件よりも5.2倍高く,pH=6.0で遊離酵素より2.2倍も上で高かった。SBA-15と比較して,MCF触媒はより大きい細孔サイズとよりオープンな構造のために,より高い活性を示した。全体として,メソ多孔性シリカに及ぼすAzoRo固定化は38.24Umg~( 1)まで,長期間にわたってより低いpHでアゾ染料を分解するバイオ触媒を得るために成功した戦略であるように見えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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染料 

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