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J-GLOBAL ID：201702210764258963   整理番号：17A0639097

早期離職の身体活動,座位行動,活動的生活のための介入に対する意見: 近年離職者の定性的研究

Opinions Toward Physical Activity, Sedentary Behavior, and Interventions to Stimulate Active Living During Early Retirement: A Qualitative Study in Recently Retired Adults

著者 (7件)： VAN DYCK Delfien (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  VAN DYCK Delfien (Res. Foundation Flanders (FWO), Brussels, BEL) ,  MERTENS Lieze (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  CARDON Greet (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  DE COCKER Katrien (Ghent Univ., Ghent, BEL) ,  DE COCKER Katrien (Res. Foundation Flanders (FWO), Brussels, BEL) ,  DE BOURDEAUDHUIJ Ilse (Ghent Univ., Ghent, BEL)
資料名： Journal of Aging and Physical Activity  (Journal of Aging and Physical Activity)
巻： 25  号： 2  ページ： 277-286  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W2318A  ISSN： 1063-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年退職した58~65歳の40人の成人を対象とした定期的インタビューで生活習慣の変化に関する実態を調査した。質問事項は現在の身体活動と座位時間,これら生活習慣変化の決定因子,利用可能な身体活動プログラム,新たな運動介入プログラムについての意見および助言などに関するものである。被験者が実行している身体活動はウォーキング,サイクリング,水泳,およびフィットネスだった。座位は読書,テレビ鑑賞,およびコンピューター操作によるものが主だった。多くの被験者が退職後の生活習慣変化を経験し,また長時間座位の健康に対する負の効果への意識がなく,積極的解消努力をしていなかったが,身体活動向上のための介入を望んでおり,介入プログラムに関する意見や希望は多様だった。早期退職者の生活習慣の現状が把握でき,健康維持,身体活動向上のための介入プログラムの設計に役立つ知見が得られた。

シソーラス用語： *失業 ,  中年期 ,  ヒト ,  *生活習慣 ,  実態調査 ,  *健康管理 ,  *座位 ,  面接調査 ,  *運動量 ,  予防医学 ,  日常生活動作
準シソーラス用語： *早期離職 ,  予防介入プログラム ,  *身体活動量

分類 (1件)： 予防医学一般  (GB01010B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 早期離職 ,  身体活動 ,  座位行動 ,  活動 ,  生活 ,  意見 ,  離職 ,  研究