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J-GLOBAL ID：201702210767027859   整理番号：17A0446032

アルミナマグネシアカーボン耐火煉瓦のスラグ腐食:実験データと熱力学的シミュレーション【Powered by NICT】

Slag corrosion of alumina-magnesia-carbon refractory bricks: Experimental data and thermodynamic simulation

著者 (3件)： Munoz Vanesa (Instituto de Ciencia y Tecnologia de Materiales (INTEMA) - CONICET/UNMdP, Av. Juan B. Justo 4302, 7600 Mar del Plata, Argentina) ,  Camelli Silvia (Instituto Argentino de Siderurgia (IAS), Av. Central y 19 Oeste, 2900 San Nicolas, Argentina) ,  Tomba Martinez Analia G. (Instituto de Ciencia y Tecnologia de Materiales (INTEMA) - CONICET/UNMdP, Av. Juan B. Justo 4302, 7600 Mar del Plata, Argentina)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 5  ページ： 4562-4569  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミナマグネシア炭素(AMC)煉瓦は,製鋼用とりべ,底部と側壁ライニングの一部で使用されている。これらの耐火物は液体スラグ,特にタッピングと鋳造中に腐食される可能性がある。溶融スラグと接触している時,反応機構と形成された相に関する情報に寄与するために,三AMC耐火物の高温でのスラグ腐食を解析した。工業用塩基性スラグを用いて1600°Cで行ったるつぼ試験,その結果は1450°Cでの試験で得られたものと比較した。さらに,スラグ-耐火物接触の熱力学的シミュレーションを各耐火物の地球化学組成を考慮したFactSageソフトウェアとモデルを用いて行った。組成の違いに関連した材料の摩耗の違いを,シミュレーションにより予測した。評価AMC耐火物のミクロ組織と集合組織のような他の決定因子も議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *煉瓦 ,  地球 ,  溶融スラグ ,  *腐食 ,  高温 ,  とりべ ,  化学組成 ,  *熱力学 ,  塩基性 ,  *耐火煉瓦 ,  *シミュレーション ,  坩堝 ,  耐火物 ,  *スラグ ,  集合組織

著者キーワード (4件)： アルミナマグネシアカーボン耐火物 ,  スラグ腐食 ,  るつぼ試験 ,  熱力学的シミュレーション

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 耐火煉瓦 ,  スラグ ,  腐食 ,  実験データ ,  熱力学 ,  シミュレーション