文献

J-GLOBAL ID：201702210801723398   整理番号：17A1653663

AECOPDの治療におけるN-アセチルシステインの有効性と血清CRPに及ぼすその影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of supplementary treatment of N-Acetyl-L-cysteine on patients with acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease and its effect on serum C-reactive protein

著者 (3件)： Ning Jingna (深zhen市宝安区石岩人民医院内一科 广東 深zhen 518108) ,  Wu Yanling (深zhen市宝安区石岩人民医院内二科 广東 深zhen 518108) ,  Ouyang Qing (深zhen市宝安区石岩人民医院内二科 广東 深zhen 518108)
資料名： Hainan Yixue  (Hainan Yixue)
巻： 28  号： 9  ページ： 1409-1410  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3657A  ISSN： 1003-6350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期(AECOPD)に対するN-アセチルシステインの治療効果と患者血清C反応性蛋白(CRP)に対する影響を検討する。【方法】著者らは,2014年10月から2016年6月にかけて治療したAECOPD患者86例を対象とし,無作為に,観察群(n=43)と対照群(n=43)に分け,対照群の患者には抗感染治療を行った。観察群には、これに加えて、アセチルシステイン顆粒治療を行い、治療期間は2週間であった。両群の患者の臨床治療効果と治療前後の血清CRPの変化を比較した。結果:観察群の治療総有効率は93.02%で、対照群の79.07%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の治療後の血清CRP濃度は(8.69±3.94)mg/L、(14.28±5.86)mg/Lで、治療前の(21.52±8.33)mg/L、(20.65±7.26)mg/Lより明らかに低かった。観察群は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:N-アセチルシステインによる慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期患者の治療は血清CRPレベルを下げ、臨床治療効果を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  感染 ,  *治療法 ,  慢性閉塞性肺疾患 ,  統計学 ,  患者 ,  C反応性タンパク質 ,  顆粒 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  カルボアミド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  治療期間 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  急性増悪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chronic obstructive pulmonary disease ,  N-Acetyl-L-cysteine ,  C-reactive protein ,  Therapeutic effect

分類 (2件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J)

物質索引 (1件)： アセチルシステイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 治療 ,  アセチルシステイン ,  有効性 ,  血清 ,  CRP