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J-GLOBAL ID:201702210820276416   整理番号:17A1968068

側方流動ストリップと結合したリコンビナーゼポリメラーゼ増幅を用いた結核菌複合体の迅速なと視覚的検出【Powered by NICT】

Rapid and visual detection of Mycobacterium tuberculosis complex using recombinase polymerase amplification combined with lateral flow strips
著者 (9件):
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巻: 36  ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0429A  ISSN: 0890-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活動性結核(TB)を確定診断するために,Mycobacterium tuberculosis複合体(MTBC)菌は患者からの臨床試料内に同定されなければならない。本研究では,側方流動(LF)ストリップと組み合わせたレコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RPA)を用いてMTBCの迅速視覚検出法を紹介した。裸眼を用いた読み上げ結果,LF RPAアッセイは反応当たりM.tuberculosisH37Rv(ATCC 27294)の5ゲノムコピー数を検出でき,過剰量の鋳型DNAを用いても他の制御細菌との交差反応を示さなかった。システムは温度25 45°Cの広い範囲でうまく作動し,5分以内にも検出可能なレベルに達することができた。全137の臨床試料を試験した時,LF RPAアッセイの感度及び特異性は培養同定法と比較して,それぞれ,100%(95% CI: 95.94% 100%)と97.92%(95% CI: 88.93% 99.95%)であった。,実証したLF RPAシステムは,適切な試料抽出法のアベイラビリティに支配される,ポイント・オブ・ケア検査で結核を診断するための可能性を持つMTBC検出のための迅速で,簡単な,確実な方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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分析機器  ,  微生物検査  ,  微生物検査法  ,  遺伝学研究法  ,  バイオアッセイ 

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